公立中学校教師の辛口教育コラム。一般の方に分かりやすく心がけてます。真面目なだけのセンセは服用に際して十分ご注意下さい(笑)
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いじめの事件と報道が、やっと少し落ち着いてきた。

などと言う書き方は、本当はとんでもないことなんだが、何も思わずに読んだ人が多いだろ?
この物言いは遠くにいる第三者の立ち位置からのもの。メディアを通して見るよそ事の視点だ。
モニターや誌面のこちら側に座っている人間は、そろそろ次のニュースに興味が移ってくる。
関係者当事者にとっては、報道とは微妙に違う並行世界で、毎日重い現実が続いている。

しかし一連の出来事が冒頭のフレーズで語れるようなスタイルになってしまっているのは事実。
一連の報道がなければ、きっと自殺せずに済んだ者もいる。誰も確証できないが公然の事実だ。
逆に、この騒ぎで多少気がまぎれた奴もいるかもしれん。人それぞれだ。

しかしなんとも悲しいな。煽るだけ煽って突き放し、通り過ぎてみれば自殺者何人だ?
叩くだけで策を考えようともせず救いの手も差し伸べないのは、罪深き行いだと思うのだがどうよ。

嘆いていても仕方がないので、いじめで悩んでいる少年少女に少しだけアドバイスをしておく。
最近は時事ネタばっかりで、中学生もあまり読んでくれてないかもしれんが(苦笑)

で、

学校なんか行かなくていいぞ

死ぬほどつらい思いをしているのに、毎日学校へ行っていたという話を聞くことがある。
あのなあ、学校なんてそんないいものか? 命に替えるほど大切なもんじゃないと俺は思うぞ。
やばくなったら、とりあえず休んで自分を守れ。

出席日数が足りない? なあに、そんなもんどうってことはない。心配するな。
公立の義務教育なんか、

1日も行かなくても卒業できるから

公立の小中学校で、本人が望みもしないのに留年なんてさせないから心配するな。
だってそんなことしたら、よけい来れなくなるだろ? それこそ教師によるいじめだ。

ケガさせられたりお金や物を取られたなら、迷わず警察に言え。
役に立たない説教しかできない学校と違って、ちゃんと犯罪者を処罰してくれる。

親が行けって言うって? やられてるのは親じゃない。自分自身。
たとえ親でも代わってはもらえない。
とりあえず休んで、自分は大変なんだということをアピールしろ。それからゆっくり話をするといい。

先生に言っても何もしてくれない? とりあえず休め。そしたら話も聞いてもらえるかもしれん。
役立たずのダメ教師もいるから、担任がダメなら校長や教育委員会に言え。
言うときは、一応身近なところから順番にやった方がいいぞ。
いきなり大臣に行くと、学校や教育委員会は気がつかなかったのかとかいう話になって、
ドタバタ騒ぎでにまぎれて、きちんとかまってもらえないかもしれない。
いきなりマスコミに行くと、かき回されるだけで終わったりするからな。

休んだら仲間に入れてもらえない? あのなあ、そんな奴は友達じゃないんだよ。
昨日の友は今日の敵なんて関係は、友達とは言わない。最近の子は言葉の使い方間違ってるぜ。

学校行きたいって? そりゃそうだろう。だけど学校には世の中と同じでいろんな奴がいるんだよ。
クラスの同じメンバーの中でも、楽しくやっていける奴もいるが、難しい奴もいる。
極悪非道で人間とは思えないような奴と、たまたま同じクラスになっちまうこともある。
やるかやられるかの殺伐とした空気に満ちたクラスになってしまうこともある。

まわりが自分にとってヤバイ状態になってたら、毎日そこへ突っ込んでいくのは大変だ。
世の中に出ても、ヤバイ場所はあるしヤバイ人間もいくらでもいる。
大人はそんなときどうするか。そこには近寄らない。避けられるものは避ける。
学校はいいよ。休んだって生活できなくなったり倒産したり夜逃げしたりしなくていいから。

とにかく、まず休め。そしたらそこから何とかなるかもしれない。
何とかならなくて卒業まで休んでも、死ぬのに比べたらぜんぜんどうってことはない。
ケガしたり病気になったりしたら、普通に欠席するだろ? それと同じだ。

心がズタズタに傷つけられたら、堂々と休んでいい

なぜ傷ついたのか言ってくれたら、心の中を話してくれたら、あとはまわりの大人の仕事だ。
安心して家でゆっくり休養していていい。今話せなくても、休め。そのうち言えるようになるさ。

休んだら勉強ができないとか高校に行けないとか、心配しなくてもいいぞ。
昔と違って、今は方法はいくらでもある。ただのサボりはダメだけどな(笑)


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「出席停止」見送り 教育再生会議、いじめ問題緊急提言 (11月29日 朝日新聞)
 安倍首相直属の教育再生会議(野依良治座長)は29日、首相官邸で総会を開き、いじめ問題で8項目の緊急提言をまとめて発表した。いじめは「反社会的な行為」で「見て見ぬふりをする者も加害者」とする一方、いじめを理由とする転校が認められていることを周知するなどとしている。

 首相は会議で「即実行できるものはさせていただく」と述べた。ただ、提言にはこれまでの施策を超えるものはなく、強制力もないことから、実効性が上がるかどうかは今後の課題だ。

 提言では、いじめた側の子供に対して「指導、懲戒の基準を明確にし、毅然(きぜん)とした対応をとる」とし、社会奉仕や個別指導、別教室での教育などを例示。当初は「出席停止」処分の積極的な適用を盛り込むことも検討されたが、委員から「教育には愛情が必要だ」といった慎重意見が出たことや、1948年に「懲戒の手段として授業を受けさせないという処置は許されない」との当時の法務庁長官の見解があることなどから、見送られた。池田守男座長代理は記者会見で「社会情勢を見ながら、どうあるべきか検討したい」と述べた。

(以下略)

いじめ問題への緊急提言 教育再生会議公式発表PDF(ソースはこちら)


前回疑問を呈した、いじめ出席停止、なんと形にならずに消えてしまった。
結局出てきたものは朝日新聞いわく「これまでの施策を超えるものはなく、強制力もない」
開いた口がふさがらない。何なんだ、いったい。お前ら集まって何やってるんだ。

出席停止ってハッタリだったのかよ

これには実際ぬか喜びさせられた人もいる。あちこちブログを読んでいると、いじめられている子の母親が
やっと私達のために動いてくれた、どうか出席停止に反対しないでくれと切々と訴えているのがあった。
このニュースを知って、親子ともどもさぞや肩を落としていることだろう。たった3日だったもんな。

俺は反対したわけではない。簡単なことじゃないぞと警告を発したんだが、
やっぱり素人さんの思いつきに過ぎなかったようだ。やれやれだ。

さすがの朝日新聞も「これまでの施策を超えるものはなく、強制力もない」と、その無為無策に
あきれ気味のコメントを出しているので、今回はその解説をしてみることにする。

・いじめを見て見ぬふりをするものも加害者である

 こんなの現場では大昔から言われてる。「するを許さずされるを責めず、第三者なし」ってな。

・学校は、問題を起こす子どもに対して、指導、懲戒の基準を明確にし、毅然とした対応をとる。
 ~例えば、社会奉仕、個別指導、別教室での教育など、
(以下略)

 個別指導も別教室も当たり前。そんなもん大昔からやってるって(笑)
 社会奉仕って、放課後学校周辺の歩道の清掃とか公園のシケモク拾いとかだろ?

 それってただの罰当番じゃん

・教員は、いじめられている子どもには、守ってくれる人、その子を必要としている人が必ずいるとの指導を徹底する。日頃から、家庭・地域と連携して、子どもを見守り、子どもと触れ合い、子どもに声をかけ、どんな小さなサインも見逃さないようコミュニケーションを図る。いじめ発生時には、子ども、保護者に、学校がとる解決策を伝える。

 それが難しいからこんなことになってるんじゃないか。学校がとる解決策って、

 それ考えるために集まってるんだろ?

・教育委員会は、いじめに関わったり、いじめを放置・助長した教員に、懲戒処分を適用する。

 これは結構。どんどんやってくれ。どんどんクビにして・・・ 
 ところで替わりの教師はいるんだろうな?

・教育委員会は、学校をサポートするスキルを高める。

 だからどうやって? 人を増やしてくれるのか? 増やさないよなあ、必死で減らしてるところだから。

だんだんあほらしくなってきた。当たり前のことばっか。新鮮味ゼロ。詳しくはオリジナルのPDF読んでくれ。
最後の方なんか生徒会の会議でも出てきそうな簡単な内容だから、親しみやすいぞ(笑)
あーあ、なんかもう脱力だ。
出席停止、もうちょっと案があるのかと思って密かに1%ほど期待した俺が馬鹿だった。
教育再生会議よ、まず自分達のアタマから再生しないとダメだぞこりゃ。

いじめられた子や親は、これではあんまりだ。
ということで次回は、いじめられた子のためにちょっとだけアドバイスする。


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いじめ加担教師の懲戒厳格化も 教育再生会議緊急提言へ (11月26日 朝日新聞)

安倍首相直属の「」(野依良治座長)は今週中にいじめ対策の緊急提言を出す。(1)いじめに加担したか、故意に見過ごした教員への懲戒制度を現在より幅広く適用する(2)いじめた側の子どもの出席停止を積極的に行う(3)問題が起きた学校を支援するチームの派遣の仕組みをつくる――などが柱となる方向だ。最終的に10項目程度の提言になる予定で、今週、断続的に開かれる教育再生会議の三つの分科会で詰める。(以下略)

いろんな意味でなんだかな教育再生会議も、さすがにこの現状を放っておくわけにはいかんわな。
いじめに加担した馬鹿教師など、審議するまでもなくさっさと処分すればいいだけ。税金の無駄遣いだ。
支援チーム派遣、上等じゃないか。金や人の援護射撃はどんどんやってくれ。

今回俺がネタにするのは、いじめた子供の出席停止を積極的に行うというところ。

これは、楽観的に見れば、学校と教師に武器を与えてくれる提言となる。
現実を厳しく見つめると、

「教育再生会議は仕事をしています」という

単なるポーズに過ぎない


実はどっちにしても同じことなので、少々解説してみることにする。

ふだん学校でおなじみの出席停止は、学校保健法に基づく「出席停止」だ。
インフルエンザ、風疹、プール熱とかの法定伝染病にかかったら、みんなにうつるから来ちゃダメよというやつ。
欠席扱いにはなりませんから大丈夫ですよ、とか担任から聞いたことがあるかもしれない。
何が大丈夫なんだかよく分からんが、とにかくふつうの欠席とは別扱いとなる。

今回言われているのは、学校教育法にある「出席停止」。
簡単に言うと、迷惑かけるワルを来させない罰だな。
実質的には高校の停学のようなもので、詳しくは各自で検索されたし。
今回言われているのは、出席停止の理由に「いじめ」を入れて積極的に運用しようというもの。

さて、いじめで出席停止を罰にするケースを具体的にシミュレーションしてみようか。

前にも書いたが、なんでも「いじめ」という言葉でひとくくりにするのは間違っている。
傷害とか恐喝とか窃盗とか、明らかに犯罪であるものは警察の管轄だ。事件がひとたび警察の手に渡ると、俺達教師は、処置が終わった後で結果を知るだけとなる。
捜査の中身まで詳しく知らされることはない。
当該の生徒には、司法の手によってしかるべき処罰が下される。その過程に学校が関与することはない。

こういうケースでは、出席停止も何も学校であれこれする必要はない。
生徒が戻ってきたときのフォローだけで十分だ。

問題となるのは、警察の管轄ではないケース、一歩手前のグレーゾーンなんだな。
つまり警察が犯罪とはみとめない範囲の「いじめ」と呼ばれる一連の行為だ。

とりあえず、いじめた生徒を3日間の出席停止にするとしようか。

出席停止は、生徒の成績や行動を記述した指導要録に記録されることになる。
指導要録には出欠の記録として
「欠席3日かぜ、出席停止インフルエンザ4日、忌引3日」とか書いてある。
そして高校受験のときに、願書と一緒に提出する調査書(俗に言う内申書)にもそのまま記述する。
指導要録は公簿で、5年間保存。嘘は書けない。開示請求もされるしな。

「出席停止いじめ3日」って書くのか?

警察が扱わない「いじめ」は犯罪ではない。他殺は犯罪だから警察は動くが自殺では動かないだろ?
いじめ出席停止が対象とするのはそういう行為だ。しかし出席停止としてきっちり記録が残る。

そうなると親は黙っていない。

「うちの子が何をしたんだ?手も出していない。

 『キモッ』って言っただけだろ。犯罪者扱いするな!」


いじめをやった側と学校側で、いじめられた側も巻き込んで果てしない泥沼の応報が続く。
「それで高校受験で落ちたらどうしてくれるんだ?」
名誉毀損、損害賠償で逆に訴えられる可能性もある。
そうなった場合に、誰が学校をバックアップしてくれるのか? 新たな法整備をしてくれるのか?

こうして公立小中学校の武器となるはずだった「いじめ出席停止」は、諸刃の剣として有名無実となる。

いかがかな。これが義務教育の公立小中学校の現実だ。
教育再生会議の偉い人たちは、そのあたりまで考えてくれているのだろうか。だったら有難いけどな。
言っておくが、「いじめ出席停止は指導要録に書かなくていい」なんて裏公簿のススメは無しだぜ(笑)

悪さして家庭裁判所へ呼ばれた日は欠席かって? 現状では出席扱いだから心配するな。
部活の試合で休んでも出席扱いだからな。なんで同レベルなんだろうな、まったく。


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テストの成績で学校への予算配分決定という発表で世間をにぎわせた足立区教育委員会だが、
あまりの反響に路線変更したようだ。

「特色ある学校づくり予算」の報道について (11月16日足立区教育委員会)

読んでみると、何やらよく分からん都合のいい問答が書いてあって苦笑してしまうが、

査定基準及び「ABCD」の4段階に区分した基準表は使用しないこととします。

とあるので、要するに成績別の予算配分はやめましたってことだな。
まあ当然だな。路線変更しておきながら誤解だとか言い訳せんでもよろしい(笑)
その言い訳についての突っ込みは、俺がやらなくても懸命な読者の皆様ならよくお分かりのことと思う。

この顛末で評価したいのは、このソースが報道ではないということだ。
足立区のホームページに掲載された公式発表なんだな。

教育関係が珍しく自分の口でモノを言った

以前は、我々のような一般大衆は、事件や出来事を報道を通じてしか知ることができなかった。
今は違う。当事者が世間にじかに伝えるネットという手段がある。
だから、誤解を招くような報道や意図的にコントロールされた報道に対して一矢報いることは可能だ。

なのに、教育関係はなぜかそれをしていない。ほとんど言われっぱなし。デマに近いような報道も放置。
特に大きな事件や不祥事になるほど学校は口を閉ざしてしまい、本当のところは分からなくなる。
「あの事件、あとはどうなったんだろう?」って思ったことありませんか? 
いじめがあったかなかったか、なんて、そんな○×的な短絡思考でヒステリックに騒ぎ立てる報道だけで、
皆様のゴシップ欲は十分満たされているのか? なにか足りなくないか?

教育関係のニュース、それも事件や不祥事を知ってものを考えようとするときに、
いつも足りないものがあることに皆様は気づいているだろうか。

足りないのは当事者の言葉だ

学校や教育委員会が記者会見をしたなら、その動画を全部、きっちり自分のサイトに掲載してみろ。
報道が尺を作るのに都合のいい所だけ編集して並べた記者会見の様子なんかもううんざりなんだよ。
まさか、報道相手に発表できても一般大衆には非公開なんてことはないよな。

学校が、保護者を集めて説明会をしたなら、その原稿を公表するだけでもいい。
個人名の公表が人権問題で突っ込まれるとか言うなら、そこだけ伏字でも構わんからサイトに出せ。
ニュース見ててもな、夜に照明のついた体育館にぞろぞろ入っていく保護者のケツばっかりなんだよ。
その中で何を説明したのか、きちんと世間に情報発信してみろよ。自分の手で。

たとえ発表した内容がヘタレでも、また突っ込まれることになろうとも、そんなことは関係ない。
報道のフィルターを通して調理された情報でなく、生の情報が当事者の手で発信されたら、
それはそれでまた違った展開になるぞ。世間の皆様も馬鹿ではない。善意の人もいくらでもいる。

俺達教師には、権力も身を守る防具もほとんどない。人的資源も足りない。
しかしネットなら、うまく使えばチープ革命とまではいかないが、言われっぱなしではなくなる。
「開かれた学校」というお題目があるが、校門開けっ放しにしたら不審者が侵入する世の中だ。
しかし情報はもっとオープンにしてもいいと思うのだがどうよ。皆様も見たいだろ?
開示請求みたいな受身のやつばっかりでヒーヒー言わされてたらダメだぞ。
大変なときこそ積極的にアウトプットしなくては。

現場では、隣の学校で大事件が起こっても内部情報は何も入らない。
報道だけが情報源という実情。これについてはまたいずれ。


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11月7日にフジテレビ系で放送された教育バラエティ番組を見た。
カスペ!『秋の教育スペシャル第2弾 現役教師1000人大告白SPこれが今どきの学校だ!!』

番組後半で、教育再生会議メンバーの渡邉美樹氏が登場して教師にケンカを売っていた(笑)

「皆さんはダメ教師だなって思うわけですね」

というツカミに始まって、

授業が成立している基準は
 ・全員が起きている
 ・全員が授業に向かっている
 ・ゴミが落ちていない
 ・机がビッシリ並んでいる

これができないのは100%教師の責任で、なぜできないかというと
 ・威厳がない  ・情熱がない  ・愛情がない

この3つがない先生は適性がない。だから生徒がナメる。


というのが三年半現場に入っての見解だそうだ。
当然、何人かの教師が食ってかかって、この手のバラエティ番組としては理想的な展開に
なっていくわけだが、まあ話は噛み合わないわな。だから面白いんだけど。

で、この渡邉美樹氏が何者かちょっとだけ検索してみた。

ワタミ株式会社代表取締役社長・CEO、 学校法人郁文館夢学園理事長、神奈川県教育委員

郁文館夢学園は中高一貫の私学男子校だ。三年半の現場というのはここのことだな。
俺は「な~んだ、私学じゃないか」とつぶやいて苦笑する。
学校のサイトを見てみると、育ちの良さそうなお子様達の顔がにこやかに晒されている。
進学実績も、有名私大に数字を並べてなかなかいい感じだ。

俺は私学やこの学校を馬鹿にしているわけではない。
大見得を切っていた渡邉氏に対する苦笑なので誤解なきように。

さてここからが今日の本題。
私学には公立にない特徴がたくさんある。公立と私学の違いをひとつひとつ上げていたら
それだけでブログが成立してしまいそうだが、今回はその中からぶっとい奴を一発。

私学の最終兵器は生徒をクビにできることだ

高校じゃないぜ。義務教育の小中学校な。
クビ、つまり生徒を放り出すことができる。理由はいろいろ。
まわりの生徒をいじめ倒してトラブルや傷害事件の連続で手におえなくて追放。
あまりに勉強ができなくて中学に上がれなくて自主退学、つまり事実上の追放。

これは強い。圧倒的だ。学校においてこれ以上の権力行使はない。
効果も絶大。問題の発生源を完全に抹消できるんだから完璧だ。
やりすぎると学校の運営を疑われるわけだが、とっときの最終奥義であることは確か。

放り出された生徒はどうなるかって?

もちろん公立が引き受けるんだよ

どちらの例も実際に経験した。勉強ができないくらい屁でもないが、トラブルメーカーの奴は
やっぱり卒業するまでトラブルメーカーだ。追放された恨みもこもっている。

公立校には生徒を拒否したり放り出したりする権限はない。
暴れすぎて別の施設へ移送されることはあっても、籍は残っていたりする。
卒業後も、悪さをすると警察から中学校に照会がきて、書類を書くのに時間を費やすことになる。
「こいつ今度は何やったんだ。仕方ない奴だな、ほんとに・・・」などとつぶやきながら。
公立校というのは、そういうところだ。

話は戻って、渡邉氏。自分が理事長に納まっている上等な私学じゃなくて、
底辺校と呼ばれるような公立中学で三年で仕事が出来たのなら、俺は評価する。
それこそ現場の実態を知っている民間サイドの人間として、策を語るに値する。

彼が教育再生会議で提案しているのは、教育に競争原理を持ち込むということ。
それが教育バウチャー制度で、詳しくは他で読んでいただくとして、簡単に言うと、
親や子が公立・私立を問わずに学校を選べる。そのおかげで学校間で競争原理が働き
教師の質の向上が期待できる、というものだ。

バウチャー制度が普及して、給食費払わないような親や、激しいいじめを繰り返す生徒や、
夜中に校舎のガラス叩き割る生徒が、彼の私学にどんどん入ってきたらどうするんだろうね。
次々追い出すのかな。拒否できる方策を考えているのだろうか。
質の悪い生徒がどんどん入ってきたら、学校同士の競争で生き残れないぞ。
あ、そもそも入試に受からなければ入学できないから、バウチャー制度なんか怖くないか。

そうそう、テストの成績で予算を上乗せする足立区の最下位校で校長やってもらったらどうだ?
競争原理万歳でまさに適任じゃないか。

教育関係の番組は、腹が立つか重すぎるかで途中でチャンネル変えることがおおい。
しかし最近は、この程度で驚くなよということが多くなって、煽りも鼻につかない。なんだかなあ。


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いじめ苦の自殺予告手紙、文科相宛て届く
 いじめを苦にした自殺を予告する文部科学相あての手紙が6日、文部科学省に届き、同省は7日午前0時過ぎ、銭谷真美・初等中等教育局長が異例の緊急会見を開いた。
 封筒のあて名には「伊吹文明大臣様」と書かれ、中に大臣、教育委員会、校長、担任、同級生、その保護者、両親に向けた計7通の手紙が入っていた。差出人の名前や地域、学校名などを特定できるものは記載されていなかった。
 大臣あての手紙では、「8日までになにもかわらなかったら、自殺します。場所は学校でします」とし、「11日土曜日に自殺することを証明します」と書いていた。「クラスのみんなへ」と原稿用紙に書かれた手紙の中では、「なぜ僕をいじめるのですか。『キモイ』からですか『クサイ』からですか」「なぜ僕をさけるのですか。なぜ僕のズボンをおろすのですか」などと訴えていた。
 同省では、封筒の消印の一部に「豊」とみられる字があったため、全国で「豊」のつく集配郵便局のある21都道府県39区市町村に、いじめの相談を受けている事例があるかを至急、調べるよう要請。他の県にも手紙が同省に届いた事実を知らせた。
 銭谷局長は「人の命はかけがえないもの。失われた命は戻らない。手紙を書いた子どもさんも自殺をしないで命を大事にしてほしい」と呼びかけた。(11月7日 読売新聞)

自殺予告手紙:「生きていくのがつらい」……手紙全文 (11月7日 毎日新聞)



困ったもんだ。これなあ、明らかに最近の報道を見て影響を受けているやり口じゃないか。
テレビもネットも何も見ていなかったら、こんな事件は起こらなかっただろう。
こうなるともう、たとえ本気だったとしても劇場型やら愉快犯やらと一緒にされてしまうぞ。

おい、本当にそれでいいのか?

自爆テロの予告じゃないんだから

テレビやネットの反応を一生懸命見ている手紙の差出人に告ぐ。
おまえが本気なのか冗談なのかは分からん。なんで相手の名前を書いていないのかも知らん。
理由はいくらでも推測できるが、ゲームじゃないのでそんなものいちいち書かない。
しかしな、どっちだったとしても言っておくことがある。

こんな生き方もこんな死に方も間違っている

本人がこれを読んでいるかもしれないので、俺はそのつもりで書いている。
本気にしろ冗談にしろ、おまえの心は疲れている。それは良くわかった。
ヘルプが欲しいなら、誰でもいい、身近な人間に話をしろ。まずはそれからだ。
見ろ。日本全国でたくさんの人間がおまえのために動いて相手してくれたじゃないか。
今なら聞いてもらえるぞ。助けてもらえるぞ。テレビとパソコンの前にかじりついていないで、動け。
でないと何も変わらんぞ。

このブログはニュースを追っかけるのがメインじゃなかったんだが、
あまりにも教育界の驚愕ニュースが多すぎる。頼むから落ち着いて平和なネタも書かせてくれ。


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小中学校予算に学力テストの結果を反映…東京・足立区
(抜粋)
学力テストは、都が毎年1月、区は4月に実施している。区教委の計画では、区内72の小学校と37の中学校について、各校のテストの平均点や前年度からの伸び率、校長の経営計画などから点数化、ABCDの4段階に分類する。Aは全体の約1割、Bは約2割、Cは約3割、Dは約4割とする予定。分類結果は公表しない。
 そのうえで、外国人講師の派遣費用など各校が独自に取り組む来年度の特色づくり予算の配分を、Aの中学校には約500万円、小学校には約400万円とする。BとCは段階的に減額し、Dは小中学校ともに約200万円になる。(11月4日 読売新聞)



いやこれにはさすがの俺も驚いたぞ。
成績のいい学校には予算を上乗せし、下位の学校は半分以下の予算しか与えない。
こんな話どっかで聞いたな。そうそう、営業成績が良かったらボーナスいっぱいというやつだ。

学校はフランチャイズのチェーン店か

もっともこの場合ボーナスもらえるのは教師じゃない。生徒だな。
もらえなくて割を食うのも生徒だ。

教育の機会均等というが、均等なのはあくまで機会だけだから勘違いしないように。
実際には様々な格差があるのは周知の事実だ。高度な教育は金で買える時代だからな。

経済的に余裕のある家庭が多い地域では、小さい頃からたっぷり塾に通わせて学力をつけている。
子供を地元の公立中学には行かずせに私学に通わせるにも、経済力がものを言う。
こういう家庭が多い地域と、一日のうちでまともな食事は給食だけという生徒がごろごろいる地域と、
同じであるはずがない。その激しい格差をすべて引き受けてやっていくのが公立学校だ。
だから義務教育の小中学校に入学試験はない。どんな子も受け入れる。

「勉強は塾でするからいい」とか言ってる子は、まあ好きにしてもらえばいい。
そうでなくて、学校の勉強がすべての子の為にお金をかけてこそ、公教育じゃないのか?

あ、そうじゃないのか。成績のいい生徒にはますます予算を使って環境を整えるが、

できの悪い生徒にかけるお金はないということか

出来ない子こそ、複数担任や少人数授業(20人ずつとか)でしっかり見てやることが必要なのに、
個別指導ができる余裕があったら救える子がたくさんいるのに、これではまったく逆じゃないか。
落ちこぼれをなくせとか言っていたのが夢のようだ。

勉強だけじゃない。歩けない子一人のためにエレベーターを作りスタッフを揃えるのが公立だ。
その公立のやることがこれか。なんか勘違いしているとしか思えない。
義務教育の公立はどうあがいても公立。
できのいい生徒の相手だけしていい格好しようと思っても無理な話だ。

もうこうなったら、平均点を上げるために成績の悪い子はテスト当日休んでもらおうか。
他にもいい手があるぞ。無駄な教科はやめて学力テストの教科だけ勉強しよう。
家庭科とか保健とか情報なんかやらなくていい。おっと、中学校では世界史は必要だ(笑)


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自傷行為:不登校の中学女子生徒、教諭訪問後に 布団めくられ--鹿児島・奄美

 鹿児島県・奄美大島の公立中学校で、不登校の1年女子生徒(13)が今月、1泊2日の自然体験学習への参加を促す学年主任の男性教諭(37)の家庭訪問後に、ショックで自傷行為に及んでいたほか、「首をロープにかけた」と話していることがわかった。教諭は家に上がり込み、寝ていた女子生徒の布団をめくるなどしており、校長は「行き過ぎで配慮に欠けた」として本人や両親に謝罪したいと話している。
 学校や教育委員会によると、女子生徒は2学期から不登校だった。同校は今月18、19日に泊まりがけで自然体験学習だったため、学年主任が18日朝、男子生徒と一緒に参加を促すため、自宅を訪問。呼び掛けても返事がなかったため、「入るぞ」と声をかけて上がり、リビングで頭から布団をかぶって寝ていた女子生徒の布団をめくって「一緒に宿泊学習に行こう」と声をかけたという。
 学年主任が帰った後、女子生徒は父親に「もう駄目」と電話連絡。父親が昼過ぎに帰ると、床に座り込み、泣いていたという。右足太ももにははさみのようなもので傷つけたような跡があったほか、「フックにロープをかけ、首をかけた」と話したという。(10月28日毎日新聞)


【問い】
この記事を読んで、何が問題だったのか適当と思われるものを次のア~オから選んで記号で答えよ。

 ア.返事がないのに生徒の家に上がりこんだこと
 イ.寝ていた女子生徒の布団をめくったこと
 ウ.他の生徒を一緒に連れて行ったこと
 エ.「一緒に宿泊学習に行こう」と誘ったこと
 オ.生徒が自傷行為に及ぶ結果を招いたこと

【考えるヒント】
 ア.そのとき保護者は家におらず、生徒だけだったと思われる。下手をするとあとで親に
   不法侵入だと訴えられる恐れがある。
 イ.プライバシーにどこまで立ち入れるかだが、女子生徒の場合は良くてセクハラ、
   下手すると変態強姦魔扱いされる。特に1対1の密室は要注意。
 ウ.「一緒に来た男子はニヤニヤ笑って部屋の中をのぞいていました」などと証言されると
   教師が他生徒と一緒に不登校生徒をいじめたことになる。
 エ.不登校の場合、不用意な登校刺激(この場合は宿泊学習に誘うこと)が逆効果となる
   こともあるとされている。無理強いしないのが最近のトレンド。
 オ.結果論には勝てない。布団をはがしてうまく登校してくれたら教師の手柄だが、
   読みが外れるとこうしてドツボにはまるという、一か八かの賭けのようなもの。

今時の教師の仕事がどれだけ複雑か、少しでもお分かりいただけたろうか。
生徒を迎えに行くだけで危ない橋を渡ってるわけだ。一歩誤ると極悪教師として晒される。

しかしだな、こんなことは昔はなんでもなかった。
20年前なら「そんなもん、叩き起こして連れて来い!」と先輩教師に言われた。
それくらいできないと、指導力不足のダメ教師扱いされかねなかった。

俺も若い頃、迎えに行って布団をはがしたことくらいあるぞ。ついでに着替えと洗面も。
ただし母親が見てる前で了解の下にだけどな。
もちろんいきなりではなく、何日も通って登校途中で逃げられたりを繰り返して、
母親とはすっかりおなじみになって、隣人にも「また先生来てる」とか覚えられていた。
布団めくりという荒業をやっていい生徒とそうでない生徒、その日の精神状態、
いくつもの微妙な条件とタイミングが必要だが、それ一発で特効薬にはならん。
いろいろやり取りがある中のほんの一場面に過ぎない。

10年前なら、「あの担任は今日もがんばってるようだな」と、校長あたりがつぶやいた。
それがニュースになることなど思いもしなかった。

今はこのざまだ。時代は変わっているのだ。生徒も親も世間も。

【解答】
この先生は時代が読めなかったんだな

選択肢以前の根本的な問題だ。だから校長も助けてくれないだろ。
「行き過ぎで配慮に欠けた」だってさ。もし生徒が宿泊学習に来ていたらこうは言われない。
しかし結果は結果、惨めなものだ。わざわざそこまでやることなかったんだよ。

朝、一人の生徒を迎えに行っていると、その間クラスの他の生徒は放置されることになる。
それはそれで問題なのだが、これはまた別の機会に。


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遺書で「パワハラ」訴え、女性中学教諭が自殺…鹿児島(10月31日 読売新聞)
(略)
 学校によると、教諭は2002年、中学校に赴任し、音楽科と家庭科を担当。05年から、1、2年生に国語も教えるようになったが、曽於市教委から「指導力不足」と判断された。このため、10月1日から半年間、県総合教育センター(鹿児島市)で研修を受けることになり、鹿児島市内の自宅から通っていた。
 校長は「音楽のテストで不適切な設問をしたり、欠勤や遅刻も目立ったため、本人とよく話し合った上で研修してもらうことになった。仕事量には十分配慮したつもりだった」としている。



教育界のとんでもないニュースが次々と出てくるが、この記事、一般の皆様はどう感じたのだろうか。
「パワーハラスメント」と「指導力不足」のキーワードはちょっと置いておいて、
現場の人間から見た別の切り口で語ってみることにする。

亡くなった先生は、中学校で音楽と家庭科と国語を教えていた。
「3つも教科を教えて忙しそうだな」と思った人いるかな? このあたりを少々解説する。

学校の教員数は、学校の規模つまりクラス数によって決められている。
各学年1クラス計3クラスの中学校だと、管理職や養護教諭(保健室の先生な)以外に
教師が8人ということも普通にある。みなさん、この意味分かりますか?

教科は9つあるのに教師は8人

少なくとも1人の教師は、2教科教えていることになる。
保健体育と技術家庭とか、国語と美術とか、まあいろんな取り合わせがある。
こんなに小さな学校でなくても、クラス数と教師数と授業数の規定の中で、
うまくやりくりが出来なくて2つ以上の教科を兼任することは珍しくない。

教員になるには大学で教員免許状を取らなければいけない。
で、この2つ以上の教科を教えている教師の全員が、たとえば理科と数学の免許を
持っているかというと、実は1つしか持っていなかったりする。
専門は数学だとすると、理科の免許は持っていないということになる。
無免許で教えられるのかというと、難しい話は省くがこれが実は大丈夫なんだな。
履修不足みたいな大騒ぎにはならんから安心してくれ(笑)

俺も専門外の教科は無免許で何度か教えたことあるぞ。まわりでも普通に目にした。

数学とかだと、とりあえず問題が解ければなんとかなる。一応中学校は出てるしな。
数学的概念とか難しいことは専門外なので知らん。学生時代の家庭教師気分だな。
実技教科だとなかなかハードだ。体育は昔運動部をやっていたならなんとかなるかも。
技術とか音楽だと趣味の世界だな。ピアノが弾けないからギターでジャカジャカやって
音楽の授業をしていた若い男の先生もいた。もちろん専門外無免許。
理科なんて、危険な薬品を使う実験はヤバいので一切やらない。花のスケッチ大歓迎。

公教育の授業の質なんてこんなもんだ

教師の質以前の問題だろ?(笑) いくら優秀な教師でも、専門外をやらされちゃな。
こんな現状でやらせといて、な~にが学力低下だ。笑わせるぜ。
少子化で学校の規模が縮小しているので、今後この傾向はますます増大する。
大きすぎる学校も問題だが、それなりの規模がないとスケールメリットが生かせない。

改善方法は実に簡単。各学校に配当人員を増やせばいい。
でも改善されないな。金かかるから。現場はこんなことばっかりだぜ。
偉い人達よ、格好のいいこと言いながら、実はこんなもんでいいと思ってるだろ。

さて、背景の解説はこれくらいにして話を元に戻す。

鹿児島県曽於市の中学校の女性音楽教諭(32)、とあるが、この先生の専門が
実は音楽でなかったとしても、別に驚かない。校長室に呼ばれて、
「あんたピアノ弾けるんだって? じゃ音楽教えてよ」なんてのはよくある話。

音楽科と家庭科を担当。05年から、1、2年生に国語も教えるようになった
ということなので、一人で3教科を教えていたことになる。
おそらく小規模校で、音楽と家庭科は3学年とも教えていたはずだ。
これは授業の準備は大変だったろうなと思う。業界用語では教材研究と言うが、
音楽×3学年分、家庭科×3学年分、国語×2学年分で、合計8授業分のネタを
常に準備しなければならない。

たとえば英語の先生が英語だけを教えている場合、1学年で6クラス担当していても、
準備した1つのネタで6回授業ができる。小規模校で各学年1クラスだと、
すべてのネタは1回ぽっきりで終り。コストパフォーマンスも慣熟も望めない。
まして自分の専門外の教科だと、過去の経験やノウハウ、教材の蓄積もない。

小規模校教員の宿命みたいな面もあるのだが、音楽と家庭科ってどっちも実技教科だ。
実技教科は準備もいろいろ大変なんだぞ。黒板だけで授業はできないんだよ。
その学校の事情は知らんが、この先生にしわ寄せしすぎなんじゃないのか?
他の教師もみんな3教科も担当させられているのか? だったら別だが。

「仕事量には十分配慮したつもりだった」

と校長は言っているそうだが、どうだかな。

与えられた少ない情報から俺が感じたのは、そういうことだ。

生徒諸君、専門外でも無免許でも俺達は一生懸命やっているからな。
と言い訳をしつつ、亡くなった先生の為に合掌。


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