公立中学校教師の辛口教育コラム。一般の方に分かりやすく心がけてます。真面目なだけのセンセは服用に際して十分ご注意下さい(笑)
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教え子からメールが来て、なんで教師の飲酒運転のニュースは書かないのかと言われた。
教え子といっても中学生ではなく、仕事もしながら二人の子供を立派に育てている素敵なママだ。
公開私信ではないが、ブログの趣旨の話なのでここでちょっと説明しておく。

基本的に俺は、大勢が同じ方を向いていることには、同じようなコメントはしない。
わざわざ俺がやらなくても誰かがやるからだ。言うまでもなく結論が出ていることも同様。
だから飲酒運転なんてダメの一言で終りなんだな。弁解の余地無し。
一発で懲戒免職でも仕方ない。あきれてコメントする気にならん奴もいる。

公務員の飲酒事故や検挙のニュースが目立っているが、これは公務員だとニュースになるからだな。
普通の会社員や商店主のおっちゃんが検問でつかまっただけじゃニュースにも記事にもならんのよ。
だから公務員の飲酒運転検挙率とか会社員とか自営業とか、業種別にきっちり統計せにゃ、
「公務員の飲酒運転が多い」とは言えない。それで本当に公務員の割合が多かったら由々しき問題だ。

ということで、教育関係のニュースだからといって必ずしも反応するわけではないのです。

で、今日のネタ。体育会で突っ走ってきたが、これはスルーしないんだな。

国旗・国歌で起立・斉唱強制、都教委通達は違憲…地裁(9月21日 読売新聞)

中学生の読者諸君、早とちりしてはいかんぞ。

「日の丸・君が代は憲法違反だ」
「学校から日の丸・君が代がなくなるの?」

違う違う(笑) 記事を良く読むように。

東京都教育委員会が、入学式や卒業式で教職員が国旗に向かって起立し国歌斉唱するよう通達した
教職員が校長の職務命令に従わない場合は服務上の責任を問うとする通達を出した。
この通達後、式典で起立などをしなかったことを理由に、延べ345人の教職員が懲戒処分を受けた。


このあたりが違憲として争われているわけで、学校から国旗国歌を追放しろとかいう話ではない。
まあ都側は控訴する方針だそうだし、最終的にどうなるかはまだ分からん。

教師が個人的にどうしたいか云々は、俺は興味ない。
公僕なんだから、己の意思とは別に動かにゃならんこともある。
それが嫌なら最初から教師になんぞならなきゃ済むことだ。

問題は生徒のほうなんだな。

国旗や国歌を学校で扱わなかったらどこで学ぶんだ?

国歌も国旗に対するマナーも知らない子供を育ててどうするんだ。
特に集団の場での独特の雰囲気は、家庭じゃ教えられないだろ。

知識として経験として知った上で、じゃ君はどうするんだという話になるのが筋だろう。
「うちの子は校歌や君が代は歌いません」と家庭から連絡されたら、
学校は「そうですか、分かりました」と言うだけだ。強制なんかできるわけない(笑)
逆にどっちもやらない学校で「うちの子は歌います」と言ってきたらどうするのか?
「そんなもの歌ってもらったら困ります」と拒否するのか? 卒業式からボイコットするか?

その子が大人になって自分の考えを持つようになったときに、
国旗国歌の知識も経験もあって自分で判断して否定するなら構わない。
しかしな、やっぱり君が代歌いたいと思ったのに曲を全然知らないとか、
スルスル上がる国旗を前にどうしていいか分からなかったら悲しいじゃないか。

やがて大人になる生徒達が、将来自分の意思で選べるように、
偏らない材料や環境を揃えておいてやるのも俺達教師の仕事だと思う。

こういう話を書くと右だ左だと決めるのが好きな奴がいるが、俺は俺。
あいにくそういう基準にはめられて喜ぶタマじゃないんだな(笑)


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こんばんは。昨日、体育祭でハッスルしてきました。
体のあちこちが筋肉痛で痛いです。(笑)
障害物走に出場したのですが、ダイナミックなコケっぷりを全校のみんなに披露してきました。
あはは、お恥ずかしい。

国歌・君が代、懐かしい。
中学校の入学式で歌ったとき以来です。さすがに体育祭では歌いませんでしたが。
今まで国歌に対して深く考えてはいなかったんですけど、
そういう独特の雰囲気やマナー等を知るためには、たしかに必要ですよね。
私なんかはまだ子供ですし、歌おうが歌わまいが、
本音を言っちゃえばどちらでもいいんですけど、国歌等の知識は入れといた方がいいですね。
【2006/09/22 Fri】 URL // ちあき #- [ 編集 ]
おお、障害物走。あの競技は本気な人にも受け狙いな人にも運動苦手な人にも、それぞれになんとかなるという、実は救世主のような渋い種目なのです。

まあ普通に運動のできる子が有利なのは事実なんですが、ボールが落ちて転がっていったり、網に手間取ったり、ヒーローもヒロインも突発的に悲劇の主人公に転落するというまさに韓国ドラマのようなスリリングな意外性も持っているわけなんですね。
だから地味にぼちぼち後からついていった子が何気にすーっと追い抜いていく逆転劇も期待できて、そういう意味で競争競技には珍しく思いやりのチャンスも内包する、そんなバラエティ志向の障害物走と言えるでしょう。

ということで、国旗も国歌も、とりあえず今のうちはさりげなくおつきあいしておけばいいと思いますよ。
どちらか一方に押し付けるのって、なーんか怪しげな匂いがするしね。
【2006/09/23 Sat】 URL // シーサー #gJtHMeAM [ 編集 ]
私の場合は残念ながら、ヒーローにもヒロインにもなれずでしたね^^;
運動神経はあんまり良くないので、気合いを入れて走ったんですけどね。
残念ながらハードルをくぐるときに、ズッサーてやっちゃいました(笑)

ちなみに生徒に交じって走ってた先生もいましたよ~。
バック転で1位でゴールインした若い男の先生もいました(笑)
若い先生は何でもしちゃうんですね。驚きましたよ。
【2006/09/24 Sun】 URL // ちあき #- [ 編集 ]

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